当院を受診する患者さまへのお願い

　受診する際には、お薬を確認するため現在服用中のお薬、またはお薬の説明書やお薬手帳を持参することをお勧めします。

院外処方について

• ○当院では、外来のお薬は原則として「院外処方」としています。
  「院外処方せん発行」にご協力ください。
• ○医師の診察後、病院の窓口で、お薬のかわりに処方せんをお渡しします。この処方せんを院外の保険薬局に持って行き、お薬を受け取っていただきます。
• ○処方せんは発効日を含めて４日間有効です。有効期限内に保険薬局にお出しください。
  （調剤してもらう薬局は自由に選ぶことが出来ます）

お薬手帳について

　「お薬手帳」は、お薬の名前や飲む量、回数などを記録しておく手帳の事です。お薬手帳を見せることで外の病院や医院などでお薬をもらうときにも、同じお薬が重ねて処方されていないか、飲み合わせ等の問題がないかなどを確認することが出来ます。また、新しい医療機関や救急病院を受診する時、災害にあった時などにも役立ちます。
　複数の医療機関にかかっている場合でも、お薬手帳は一冊にしましょう。別々の手帳をもっていると、必要なチェックが出来なくなります。一冊に続けて記録することによって効果を発揮します。

入院する患者さまへ

　当院では、入院中に安全な治療・検査を行うため、普段服用しているお薬の内容（お薬の種類や飲み方）を薬剤師が確認しています。
　入院される際には、処方されたお薬（目薬や貼り薬・塗り薬などの外用薬も含む）、お薬の説明書、お薬手帳などをお持ちください。また、服用中の市販薬やサプリメントなどありましたら、そちらもお持ちください。

入院中のお薬についてのお願い

　他の医院、病院よりお薬をもらっている患者さまは、当院に入院されますと全て当院の薬に変更させて頂きます。入院期間中はお薬をもらってこないようご協力お願いいたします。
　ただし、当院で出せないお薬がある場合は、ご家族にかかりつけ医よりお薬を処方してもらい、取りに行っていただく場合があります。その際は、かかりつけ医へ紹介状を書きますので、必ず持参してください。

※なお、75歳以上の患者さまのお薬は、基本的に病院側で管理させて頂き、その都度お配り致します。