リウマチ科

初診の患者様へ

原則として、予約をしていただいて診察をするようにしております。

初診の方で予約をされておられない方は、予約外来途中か終了時間が空いた時点で診察させていただいています。また外来日でない場合も病棟での時間が空き次第診察いたします。

診療の内容について

リウマチ科では、関節リウマチを中心として、関節痛や腫脹を認めるリウマチ性疾患とよばれる疾患(たとえば膠原病と呼ばれるいろいろな疾患、ベーチェット病、シェーグレン症候群、脊椎関節炎(脊椎関節症)、リウマチ性多発性筋痛症など)の診断と治療を行っています。

診断に関してはMRI、などの機器も使いながら、内科と整形外科(それぞれ一人ずつのリウマチ専門医が常駐勤務しています。)が緊密に連携しあい、早期診断につとめています。

また関節リウマチの治療に関しては、従来の抗リウマチ剤の治療に加え新しい生物学的製剤(レミケードやエンブレルなど)による治療(平成19年6月19日現在37人)も積極的に行い良好な治療効果がおさめています。

また、そのほか滑膜切除術や、関節破壊が進行された方には人口関節置換術なども行ない、総合的な加療が可能となっています。