脊椎外科

Leica 社(ドイツ)製天井懸架式手術用顕微

Leica 社(ドイツ)製 天井懸架式 手術用顕微


Carl Zeiss 社(ドイツ)製 天井懸架式 手術用顕微鏡

Carl Zeiss 社(ドイツ)製天井懸架式手術用顕微鏡


 
2つの手術部屋に、いずれも天井からつるした手術用顕微鏡を備えています。
天井懸架式はスタンド移動式と違い、術者が必要とするときはいつでも手を伸ばして移動でき、繊細で明るい術野を提供してくれます。

顕微鏡手術
普通は、顕微鏡を使っても、手術の傷は3〜5cmと大きく開けて手術しますが、当院では独自開発した17mm径の円筒形開創器を使用し、出血量は約2cc前後で、術後の抜糸は必要ありません。

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顕微鏡による腰部脊柱管狭窄症の手術。17mm 径の円筒形の開創器を使用し、術者が顕微鏡を通して直接術野を見ながら行います。顕微鏡は両眼で見ているので術野は立体的に、明るく、大きく見えます。両眼で直接見ながら手術しますので安全性が高いのです。

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手術用顕微鏡で見た実際の腰部脊髄。円筒形開創器の大きさは17mm 径ですが、十分広い視野が得られます。左は厚くなって脊髄を圧迫している黄色靱帯を出したところ(★印)、右は手術が終了したところで広く解放された脊髄がふくらんでいます(●印)

MRI
左は手術前のMRIで、厚くなった黄色靱帯(★印)により脊髄が圧迫されています。
右は手術後のMRIでは、黄色靱帯は取り除かれ脊髄は広くなっています(●印)。

内視鏡手術
内視鏡による腰の手術。手術はカメラを通してテレビの画面上で術野を見ながら行います。
原則、医師は一人で行われます。

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